このサイトは、衛生管理者「第一種衛生管理者試験、第二種衛生管理者試験」のための情報サイトです。
ここでは衛生管理者試験、衛生管理者資格の将来性について、試験受験者数、企業のニーズなどから
説明をいたします。
衛生管理者資格とは
《 堅実なアピール力を持つ国家資格として、あらゆる企業でモノいう必置資格 》
目立たないけど手堅い知識、特筆すべきは広範囲な法律知識
・労働基準法、労働安全衛生法は企業における、労務管理の基盤をなす重要な法律であり
これらの法律に関する知識は、不変です。
・衛生管理者には、時代の変革や要請に対応した働く人の健康づくり、快適な職場環境づくりが、
ますます求められており、そのニーズは今後とも増えてくるものと考えられます。
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1.受験者数のニーズは毎年高いレベルを維持しています
・申請者数、受験者数の伸びは高いものがあり、8万人台のレベルを維持しています。
・年間受験申請者数 単純平均 85,286 人 (2009 ~ 2013年)
・年間受験者数 単純平均 80,658 人 (2009 ~ 2013年)
(内訳、申請第一種衛生管理者 57,542 人 申請 第二種衛生管理者 27,744 人)
年 度 受験申請者数 受験者数 合格者数 合格率
2013年 86,334 81,054 47,678 58.9 %
2012年 86,974 82,040 47,501 57.9 %
2011年 84,740 80,119 43,343 54.1 %
2010年 83,297 79,117 44,460 56.2 %
2009年 85,087 80,961 49,440 61.2 %
( 数字は、第一種、第二種衛生管理者人数の合計をしたものです )
2.事業所(会社)にとってのニーズもまだまだあります
・50人以上の事業所については、法律で必ず有資格者を選任しなければなりません。
・事業所規模50人以上の事業所において
衛生管理者を選任している事業所の割合は 全国平均 86% (平成17年調査 80.4%) 。
50人から99人規模の事業所についての割合は、80%程度、 実態はもっともっと低い。
(平成22年、労働安全衛生基本調査より)
・
本来ならこの数字は100%でなければなりません。
事業者のコンプライアンス意識の低さがここにも現れているとも言えます。
このような観点しても、資格のニーズはまだまだあるといえます。
3.キャリアアップとして、転職の武器として、法律知識を活かせます
・衛生管理者の勉強、最大の特徴はその法律知識を手に入れることにあります。
・法律知識は、管理職が部下の健康管理や労務管理を適切に実施するための知識として、
昇進、昇給に採用している会社も多くなっています。
・
法律知識をいかした問題解決は、自身の能力向上だけではなく、 転職についても、資格を武器に、即戦力として活躍が期待できます。
事業場における労働衛生管理は、労働衛生行政や労働環境、勤務形態の変化などに
対応した活動が求められています。
求められる領域が拡大し、高度化していくなかで、衛生管理者は、時代の変革や要請に
対応した働く人の健康づくり、快適な職場環境づくりが、ますます求められており、
そのニーズは今後とも増えてくるものと考えられています。
衛生管理者資格は、
特筆すべきは広範囲な法律知識、堅実なアピール力を持つ国家資格
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以 上
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